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    青い王国
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      おひさしぶりに書きます。
      みなさま、お元気ですか。


      夏の新芽のようにむくむくと、今年も、逞しくなっている。
      この春先からぐーーんと大人になったかもしれない。

      思春期みたいで恥ずかしいことを書くようではあるけれども、
      「わたしなんて」がほぼ姿を消したということがこの身にあったということ。
      わたしなんて、の後に続けていたものは、もう思い出したくもないほど生々しい暴力だ。
      弱くて、目に映るなにもかもを傷つけながらでしか進めなかった暴力だ。

      ずっと消えないのだと少女のころより思い続けていたものは、すこしずつ、
      何かが育ち勝るように、あるいは何かに守られていくようにして、
      すう と、いなくなっていった。それは今もとても、ふしぎ。



      心から、血のつながりもしない誰かを愛したし、また同じに愛されたのに、
      毎日のようにはらーっと涙がでてくるのも、ふしぎだ。
      愛するひとに愛されていると思い至るたび、くずれおちる美しい古城がある。
      かなしい、と昔の人が書いたのは、こういうことだったのかしらん。

      まるで果ても底も見えぬうみそらのよう、青い、とても青くてきれい。
      | nikki | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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