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    春の生まれ
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      お仕事で墨汁で絵を描くことが多いのですが、うっかり手につくと、
      墨汁とは、爪の隙間にはいりこみ、洗ってもとれません。
      きたない手をスプリングコートにひゅっと隠しながら帰ります。


      今年のゴールデンウィークは存分に遊ぶつもりをしています。
      前半は長野県へ、大王わさび農場と松本城とおそばのために。
      後半は京都へ、下鴨神社と金閣銀閣、またコーヒーと妖怪と本屋とお酒のために。
      なんてのんびりする気なんでしょう。



      桜がロックで果て、すみれが子守唄を、菜の花が合唱する。
      ジャージでずかずか歩く女の子たちも恋をしていて、ふふと笑いかけそうになる。
      わたしが愛するにはもったいないようなひとがここにいて、春が巡ってゆくのが見える。

      生まれてきてよかった。春に生まれてこれてよかったよ。

      | nikki | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
      クレイジー
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        風邪をひいて鼻声になって、ドライブ中かけたCDがハナレグミだった。
        鼻にかかった永積さんの声に似た気がして、うれしくていっぱい歌った。
        (Crazy Crazy Crazy Love 夢にまで見るほど イカレちまってるぜ)
        ガレージに着くころ、風邪で傷んだ喉はさらにぼろぼろになっている。
        わたしの仕事道具は声ではないから、たまにはこういうやんちゃもいい。


        チョコレート屋さんのロゴを作ったり、おかき屋さんの紙袋を作ったり、
        お豆腐やさんの地図を作ったり、している。これからもしばらくずっと、する。
        図工のようだと帰り道に思う。
        小学校のとき、体育の時間は足手まといでも、図工の時間はヒーローになれた。
        やっぱり、こっちの道に、あるいてきてよかったよ。
        だいじょうぶだよ、と幼いわたしに言ってあげたい。
        信じて。ずっとそうしていられるよ。
        でも本当は、幼いわたしは、誰に教えられなくても、だいじょうぶだって知っていたのだろう。


        春の陽気。ばかばかしい。まったくいかれている。
        虹色のむらさき色の湖だったので、もうなんにもいらないだなんて思ってしまった。


        このごろ、たましいのことを考える。
        はるか、わたしの頭では理解しえぬほどはるかにながい、ながい、果てしない
        時間を永遠に旅している、たましいのことを。
        輝きつづけるために鍛錬をくりかえし、いまはわたしに宿ってくれた、健気なもののことを。
        きみが覚えきれないほどの幸福を一緒にすごそう。
        こぼれてしまう、愛を。

        | nikki | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
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